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イベント前なら [トレード日記]

今日の9時台にユーロ円ロングでスキャルをしたのですが、
仲値よりも前に撤退する予定のところを引っ張りすぎてしまい、
含み益を半分ほど失ってしまいました。
しかも、28日に考えていたドル円の売りも忘れていて、思わず苦笑。
何か見えるところにメモとかを貼っておいて、ちゃんと実行できるようにしないといけないですね。

今日はドル円とユーロドルを見ていきます。



ドル円60分足

ドル円10月30日.png

先週末とほぼ同水準でスタートしたドル円は、
早朝の小動きの後、ゴトウ日の期待感からか113.80台まで上がってきましたが、
仲値は下方向となり、113.65~75をウロウロする展開が続きました。
12時台に113.52まで下がると、今のところ戻りが弱く、
現在は113.60台で推移しています。

今日のPCE・明後日のFOMC・週末の雇用統計とイベントが多いため、
少しずつポジション調整が出ているのかもしれません。
ですので、あまり流れに逆らわず、
今週のイベントのことを考えながらトレードしようと思います。


今日の予想レンジ(16時から翌日6時まで):
 → 113.20~113.80

まず、今日の東京時間の高値は114.00まで届きませんでした。
先週末に次期FRB議長についてのニュースで急落した時の戻り高値がここなのですが、
113.83で止まってしまい、10月16日の安値から引いたサポートラインも割っています。
ダマシなのか確認するために戻ってくる可能性はありますが、
イベント前にドルを買い込む向きは限られるでしょうし、
買い上げるとかえって上値が重くなるため、今週は積極的なドル買いが出づらいと思います。

ただ、先週末はユーロ円とポンド円が下落したドル高・円高相場だったこともあり、
その反動によるクロス円の上昇で、ドル円が下支えされるかもしれません。
ですので、今日のところは、先週底堅かった113.20割れは試さずに、
小幅なレンジで推移するかなと考えました。

あとは、今日の経済指標次第でしょうか。
悪い結果が出たとして、113.20が割れるとなると、
112円台が本当に底堅いのかを確認する展開になりそうですね。
日本の大手生保が円高局面では買っていくと言われているので、
ショート勢は、その買いがどのあたりで待っているのかを探ってきそうな気がします。


ユーロドル4時間足

ユーロドル10月30日.png

ECB理事会当日の大きな下落によって、
日足の雲下限を下抜け、ヘッドアンドショルダーのネックラインを割り、
下方向へどれくらい動くのかが注目のユーロドルですが、
個人的には、今週半ばまでは上方向で見ています。

ユーロというよりもアメリカにイベントが多く、
ここしばらく続いていたドル高に一旦調整が入ると思っています。
ユーロが主体的に上がって行くわけではないと思っているので、戻りは限定されると思いますが。

11月に入ると、
月足の雲下限と、一旦割り込んだヘッドアンドショルダーのネックラインがほぼ一致します。
ですので、1.165くらいまでは戻りがあるのではないでしょうか。
ショートするチャンスはまだあると思っています。

跳ねたらショートするという方針ではいますが、
できる限り引きつけたい気持ちでいるので、今日はトレードしないでしょうね……。


28日の時点でポンドドルが上がりそうと考えたので、
今日はそれをメインにしてトレードしようと思っています。
状況が変われば通貨ペアも変えることにして、こだわり過ぎないように気をつけながらですが。
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