当たればいいな [トレード日記]
事前に方針を考えてはいるものの、
いざ相場に向かうとエントリーが躊躇われる日々が続いています。
ですので、あまり利益が出ていないという状況です。
大きな失敗をしていないのがせめてもの救いですが……。
今日は、週明けの見通しをざっくりと考えようという気になったので、
ドル円とポンドドルを見ていきます。
ドル円６０分足
前日の予想レンジ（１６時から翌日６時まで）：１１３．６０～１１４．６０
結果：１１３．６６～１１４．４３
２６日に下落した際、１１３．２５まで届かなかったことを受けたのか、
ジリジリと上昇を続けて、２７日の日中は１１４円台を維持していました。
多少緩んでも１１４．００を少し割り込む程度で、
GDPの好結果を受けてさらに上昇し、１１４．４３をつけました。
ただ、１１４．４２と１１４．５０にオプションがあったせいか、ここで上値が押さえられ、
次期FRB議長にパウエル氏就任の可能性が高まるという情報も流れたことで、急速に下落。
これまで止めていた１１３．９０台も割り込むと１１３．７０台まで下値を拡大すると、
戻っても１１４．００の手前までとなり、引けにかけてはさらに下押しが続き、
１１３．６６で引けたようです。
こう見ると、自分の考えていたレンジ通りにトレードしていれば、
最大で１円２０銭くらいは取れていたみたいです。
自分は、夕方に１１３．１０で買って、１１３．９０を割れなかったのでキープし、
GDPの好結果で跳ねた１１４．３８で買いポジションを手仕舞いしたのですが、
売り注文を出すのを忘れていて、７０銭以上の値幅を見送ることとなりました。
もったいなかったですね。
ざっくりと週の見通しを考えているのですが、ドル円は少し下向きかなと考えています。
１日空けて高値更新という流れが続いていて、
できれば１１２円台後半でも買いたいと思っていた人たちはまだ買えていないでしょうから、
前々週の高値にあたる１１２．８０から、今週の安値より下の１１３．１０台は、
最低１回は買い支えが出てくると思っています。
ですが、IMM円売りポジションが増加しているようですし、
３１日にかけての月末ドル売り要因、FOMC前のポジション調整もあって、
来週初めは今週よりも低い水準をウロウロするのではないでしょうか。
加えて、おそらくFRB議長がパウエル氏に決定という情報が来週中に流れるかと思いますし、
トランプ大統領アジア歴訪時の北朝鮮の動きに警戒する向きも出てくる可能性があり、
今すぐクロス円を買うのは、ちょっと待った方がいいように思っています。
週明けがゴトウ日なので、オセアニア市場が早朝から買い上げてくるようなら、
上がってきた１１３．９０付近から売ってみて、１１４．５０越えにストップを置き、
１１３円台前半や１１２円台での決済を考えています。
ただ、これまでの流れの逆方向でエントリーしますし、
日本の大手生保は円高局面で買ってくることを明言していますから、
ニュースなどで急落した時はすぐに手仕舞いするのがよさそうですね。
ポンドドル２時間足
昨日は１．３００～１．３３３くらいのレンジと言ったのですが、
早速昨日、１．３０７まで来てから反発して、１．３１台へ戻っていきました。
長期的にはどうあれ、MPCが近いこともあってポンドはもう少し戻るかと思います。
大体１．３２０付近ですかね。
やはり、ポンドは１１月２日のMPC次第でしょう。
利上げするか据え置きか、カーニー総裁が何を言うかで乱高下しそうですね。
個人的には、利上げしないと考えていますが、
「次に利上げするかも」みたいな発言をして、ポンド安を避けようとするような気もします。
イギリスはポンド安によって物価が上がっているため、インフレ目標を越えていますが
賃金上昇率は上がる雰囲気がなく、GDPは下降線をたどっています。
さらにブレグジットがどうなるのか、未だに未来予想図を描けないこともあり、
ここからの経済成長には疑問を感じざるを得ません。
利上げすると住宅ローン金利も上がるわけですから、
国民生活にとってはかなりのダメージになるのではないでしょうか。
利上げをちらつかせながらポンド高へ誘導するのがイギリス経済には良さそうですし、
今するとそのための材料が減ってしまうので、今回はしないかなと思っています。
利上げへの期待感が薄まって、
「どうせまたしないんでしょ？」と思われたところで利上げするように思っているので。
２日のMPCに向けては対ドル・ユーロで買ってみる感じですかね。
ポンドドルでしたら１．３１割れくらいがあれば、
ユーロポンドでしたら０．８８７～０．８９０にかけてポンドロングでしょうか。
１００ポイント取れたら幸せという感じで、機会があれば触ってみようと思います。
ポンド円はなるべく触らない予定です。
MPCが終われば、その時の内容次第で改めて方針を考えていきます。
いざ相場に向かうとエントリーが躊躇われる日々が続いています。
ですので、あまり利益が出ていないという状況です。
大きな失敗をしていないのがせめてもの救いですが……。
今日は、週明けの見通しをざっくりと考えようという気になったので、
ドル円とポンドドルを見ていきます。
ドル円６０分足
前日の予想レンジ（１６時から翌日６時まで）：１１３．６０～１１４．６０
結果：１１３．６６～１１４．４３
２６日に下落した際、１１３．２５まで届かなかったことを受けたのか、
ジリジリと上昇を続けて、２７日の日中は１１４円台を維持していました。
多少緩んでも１１４．００を少し割り込む程度で、
GDPの好結果を受けてさらに上昇し、１１４．４３をつけました。
ただ、１１４．４２と１１４．５０にオプションがあったせいか、ここで上値が押さえられ、
次期FRB議長にパウエル氏就任の可能性が高まるという情報も流れたことで、急速に下落。
これまで止めていた１１３．９０台も割り込むと１１３．７０台まで下値を拡大すると、
戻っても１１４．００の手前までとなり、引けにかけてはさらに下押しが続き、
１１３．６６で引けたようです。
こう見ると、自分の考えていたレンジ通りにトレードしていれば、
最大で１円２０銭くらいは取れていたみたいです。
自分は、夕方に１１３．１０で買って、１１３．９０を割れなかったのでキープし、
GDPの好結果で跳ねた１１４．３８で買いポジションを手仕舞いしたのですが、
売り注文を出すのを忘れていて、７０銭以上の値幅を見送ることとなりました。
もったいなかったですね。
ざっくりと週の見通しを考えているのですが、ドル円は少し下向きかなと考えています。
１日空けて高値更新という流れが続いていて、
できれば１１２円台後半でも買いたいと思っていた人たちはまだ買えていないでしょうから、
前々週の高値にあたる１１２．８０から、今週の安値より下の１１３．１０台は、
最低１回は買い支えが出てくると思っています。
ですが、IMM円売りポジションが増加しているようですし、
３１日にかけての月末ドル売り要因、FOMC前のポジション調整もあって、
来週初めは今週よりも低い水準をウロウロするのではないでしょうか。
加えて、おそらくFRB議長がパウエル氏に決定という情報が来週中に流れるかと思いますし、
トランプ大統領アジア歴訪時の北朝鮮の動きに警戒する向きも出てくる可能性があり、
今すぐクロス円を買うのは、ちょっと待った方がいいように思っています。
週明けがゴトウ日なので、オセアニア市場が早朝から買い上げてくるようなら、
上がってきた１１３．９０付近から売ってみて、１１４．５０越えにストップを置き、
１１３円台前半や１１２円台での決済を考えています。
ただ、これまでの流れの逆方向でエントリーしますし、
日本の大手生保は円高局面で買ってくることを明言していますから、
ニュースなどで急落した時はすぐに手仕舞いするのがよさそうですね。
ポンドドル２時間足
昨日は１．３００～１．３３３くらいのレンジと言ったのですが、
早速昨日、１．３０７まで来てから反発して、１．３１台へ戻っていきました。
長期的にはどうあれ、MPCが近いこともあってポンドはもう少し戻るかと思います。
大体１．３２０付近ですかね。
やはり、ポンドは１１月２日のMPC次第でしょう。
利上げするか据え置きか、カーニー総裁が何を言うかで乱高下しそうですね。
個人的には、利上げしないと考えていますが、
「次に利上げするかも」みたいな発言をして、ポンド安を避けようとするような気もします。
イギリスはポンド安によって物価が上がっているため、インフレ目標を越えていますが
賃金上昇率は上がる雰囲気がなく、GDPは下降線をたどっています。
さらにブレグジットがどうなるのか、未だに未来予想図を描けないこともあり、
ここからの経済成長には疑問を感じざるを得ません。
利上げすると住宅ローン金利も上がるわけですから、
国民生活にとってはかなりのダメージになるのではないでしょうか。
利上げをちらつかせながらポンド高へ誘導するのがイギリス経済には良さそうですし、
今するとそのための材料が減ってしまうので、今回はしないかなと思っています。
利上げへの期待感が薄まって、
「どうせまたしないんでしょ？」と思われたところで利上げするように思っているので。
２日のMPCに向けては対ドル・ユーロで買ってみる感じですかね。
ポンドドルでしたら１．３１割れくらいがあれば、
ユーロポンドでしたら０．８８７～０．８９０にかけてポンドロングでしょうか。
１００ポイント取れたら幸せという感じで、機会があれば触ってみようと思います。
ポンド円はなるべく触らない予定です。
MPCが終われば、その時の内容次第で改めて方針を考えていきます。
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