することがないので長め [トレード日記]
昨日は、値動きの乏しい1日でした。
一方向の動きがないので、逆張りをしたいのですが、持つとやられそうな雰囲気もあり、
トレードがとてもやりにくい日でしたね。
今日も同じような日かなと思いきや、先程クロス円が高値更新。
これからどうなっていくでしょうか。
今日はドル円だけを見ていきます。
ドル円30分足
昨日16時台に114.30をつけた後はジリジリと下げて、
今日の4時台に113.98をつけましたが、113円台はほぼこのタイミングのみ。
あとは、底固めをし終えたように少しずつ上値を追い始めて、
14時台に、5月の高値114.37を更新して、114.45をつけました。
一応、上昇チャネルの中で動いていて、
14時前からの強い上昇も、チャネルの上限で止められています。
日足で見ると、4月と6月につけた108円台があり、
5月の高値を越えたことで、ダブルボトムが完成となったようですが、
さらに上値を追い続ける力があるかどうか、注目ですね。
気になる点は1つあります。
3月10日、この日は雇用統計だったのですが、
この時は、2月中に111.50付近が2回あって、雇用統計の直前に115.50まで上昇。
発表された数字でそれほど動かなかったものの、ロス商務長官の通貨安牽制があったため、
114円台半ばまで押し返される展開となった日でした。
3月10日のドル円4時間足
その後、2・3日揉み合いが続いたものの、3月15日のFOMCで利上げが発表されると、
「事実で売り」の波が押し寄せて、113円台前半まで下押しされ、
数日掛けて110円台前半まで下掘りすることとなりました。
今回はイベントらしいものというと、12日のイエレン議長の発言くらいなので、
もしかしたら、3月の展開に当てはまらないかもしれないのですが、
5月の高値更新で達成感が出てくると、利確売りで上昇が小休止する可能性もありますし、
引き続き、飛びつき買いに気をつけたいところですね。
そう言う自分は、114.40で売りから入ってしまったのですが。
113円台はもうないと決めつけて買うなら、114.15~25で買ってみて、
114.50付近で半分決済、残りは上値追いに期待する感じですかね。
ストップは114円台を割れたらでしょうか。
113円台で待つのなら、113.85~95で買ってみて、
114.20付近で決済、ストップは113.50~60付近かなと考えています。
反対に、売りなら114.40台で入り、114.15付近で決済。
ストップは114.55付近に置いておこうかなと。
日経平均は2万円台をキープ、アメリカの株もまだ堅調、米債利回りも高値圏ですし、
日本の10年債利回りが上がれば、国債買い入れオペの期待も高まります。
下支えする要因が多いので、なかなか売りで入るのは厳しいですね。
ただ、日銀の国債買い入れオペはあまり期待しすぎない方がいいようにも思います。
先日「0%程度の利回りを維持する」というような話があったので、
10年債の利回りが0.100%を超えるようだと、介入があるのかもしれません。
ですが、日銀のホームページにある概要を見ると、
本来は「イールドカーブの水準が大きく変動した場合など」となっています。
7日の通告は、6月末から急に上昇し始めた利回りを受けての判断かと思いますし、
「0.100%を越えたから円売り」というのは、少し怖いかなと。
ずっとそれを続けていたら、第2のスイスフランショックになりかねないですから。
見ないといけない数値が多い状況ですし、判断に迷うところもあるのですが、
自信のあるところで入り、ダメなら切る、決済ラインまで来たら手仕舞う。
これを守って、トレードしていきたいですね。
一方向の動きがないので、逆張りをしたいのですが、持つとやられそうな雰囲気もあり、
トレードがとてもやりにくい日でしたね。
今日も同じような日かなと思いきや、先程クロス円が高値更新。
これからどうなっていくでしょうか。
今日はドル円だけを見ていきます。
ドル円30分足
昨日16時台に114.30をつけた後はジリジリと下げて、
今日の4時台に113.98をつけましたが、113円台はほぼこのタイミングのみ。
あとは、底固めをし終えたように少しずつ上値を追い始めて、
14時台に、5月の高値114.37を更新して、114.45をつけました。
一応、上昇チャネルの中で動いていて、
14時前からの強い上昇も、チャネルの上限で止められています。
日足で見ると、4月と6月につけた108円台があり、
5月の高値を越えたことで、ダブルボトムが完成となったようですが、
さらに上値を追い続ける力があるかどうか、注目ですね。
気になる点は1つあります。
3月10日、この日は雇用統計だったのですが、
この時は、2月中に111.50付近が2回あって、雇用統計の直前に115.50まで上昇。
発表された数字でそれほど動かなかったものの、ロス商務長官の通貨安牽制があったため、
114円台半ばまで押し返される展開となった日でした。
3月10日のドル円4時間足
その後、2・3日揉み合いが続いたものの、3月15日のFOMCで利上げが発表されると、
「事実で売り」の波が押し寄せて、113円台前半まで下押しされ、
数日掛けて110円台前半まで下掘りすることとなりました。
今回はイベントらしいものというと、12日のイエレン議長の発言くらいなので、
もしかしたら、3月の展開に当てはまらないかもしれないのですが、
5月の高値更新で達成感が出てくると、利確売りで上昇が小休止する可能性もありますし、
引き続き、飛びつき買いに気をつけたいところですね。
そう言う自分は、114.40で売りから入ってしまったのですが。
113円台はもうないと決めつけて買うなら、114.15~25で買ってみて、
114.50付近で半分決済、残りは上値追いに期待する感じですかね。
ストップは114円台を割れたらでしょうか。
113円台で待つのなら、113.85~95で買ってみて、
114.20付近で決済、ストップは113.50~60付近かなと考えています。
反対に、売りなら114.40台で入り、114.15付近で決済。
ストップは114.55付近に置いておこうかなと。
日経平均は2万円台をキープ、アメリカの株もまだ堅調、米債利回りも高値圏ですし、
日本の10年債利回りが上がれば、国債買い入れオペの期待も高まります。
下支えする要因が多いので、なかなか売りで入るのは厳しいですね。
ただ、日銀の国債買い入れオペはあまり期待しすぎない方がいいようにも思います。
先日「0%程度の利回りを維持する」というような話があったので、
10年債の利回りが0.100%を超えるようだと、介入があるのかもしれません。
ですが、日銀のホームページにある概要を見ると、
本来は「イールドカーブの水準が大きく変動した場合など」となっています。
7日の通告は、6月末から急に上昇し始めた利回りを受けての判断かと思いますし、
「0.100%を越えたから円売り」というのは、少し怖いかなと。
ずっとそれを続けていたら、第2のスイスフランショックになりかねないですから。
見ないといけない数値が多い状況ですし、判断に迷うところもあるのですが、
自信のあるところで入り、ダメなら切る、決済ラインまで来たら手仕舞う。
これを守って、トレードしていきたいですね。
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