動かない動けない

週末のお出かけから戻ってきて、チャートを見てみましたが、
大きな動きはなかったみたいですね。
引き続き、トレードしにくい週初の動きですが、
強いてトレードするとしたらという感じで、方針を考えてみようと思います。

ユーロドルとドル円です。



ユーロドル４時間足



２１日に１．１１１台まで下がったユーロドルですが、
２３日には１．１２０台に戻ってくる場面もありました。
ただ、１９日の高値を更新することはできず、上値が若干重たい印象です。

上を目指すのであれば、少なくとも１９日の高値を越えないといけない。、
下を目指すのであれば、１．１１６台を割らないといけない。
どちらにしても動きづらいですね。

１．１２０台を背中にして売りから入って、
１．１２１５を越えても勢いが落ちないようでしたらストップ、
１．１１６台の手前で決済という感じでしょうか。
狭いレンジ内での取引と考えていこうと思います。

ただ、これだけ動きづらい状況下で、どちらかに抜けるようでしたら、
本当に抜けたのかを確認した上でついて行きたいですね。
それがいつ来るのかは全くわかりませんが。


ドル円６０分足



非常に狭いレンジの中をウロウロしたドル円。
トレンドラインの間も狭くなり、三角の中（値幅）は１１１．１０～６０となっています。

どちらかと言えば売りから入るイメージでしょうか。
２２日の未明から１１１．４５を越えていないので、上値が重そうにも見えますし、
１１１．６０付近から枚数少なめで入って、８０を越えたらストップ、
１１１円台手前で決済できればとは思っています。

６０まで上がってくるのか疑問はありますし、
この状況でそこまで上がってくるなら、８０は上抜けするようにも思えます。
ただ、１１２円乗せは難しいと思いますし、８０越えで売り直しもアリですかね。


正直、チャートにかじりついても何も得られなさそうな雰囲気ですし、
指値をしておいて、動いたら教えてくださいというくらいの気楽な気持ちで、
じっくりと待つ方が、精神衛生上良いのではないでしょうか。

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