とにかく待つ

今週は一方向への動きがなく、値幅も広くないので、
なかなか大きな利益を取れない状況が続いています。
そう思いながら、もしかしたら抜けるかもと思ってポジションを持つと、
しっかり跳ね返ってくるという、これぞレンジ相場という展開ですね。

さて、今日もユーロドル・ドル円・ユーロ円を見ていきます。



ユーロドル２時間足



昨日の夜に１．１１６台を越えて、１．１１７台に入ってきています。

ただ、引き続き下目線で見ているので、１．１１８台に入ってきたら売る予定です。
正直、１．１１７台後半で持ってみてもいいかなと思っていますが。
ストップは１．１２０台乗せでしょうか。
決済は、１．１１２台前半を期待したいところです。
ダメそうでしたら、１．１１４台前半で手仕舞いかなと。


ドル円１５分足



昨日の夕方、１１１円台割れにチャレンジして失敗。
ポンド円急上昇の影響もあったと思いますが、急激に買いが入り、
２３時台には１１１．７３まで急上昇しました。
その後は、ユーロドルの上昇と円買いに頭を押さえられ、
今日の１０時台と１４時台に１１１円台割れ。
ただ、割れるとすぐに買いが入り、１１１円に戻ってきています。

引き続き売り目線なのですが、ユーロドルの動向に左右されるかと思いますし、
ユーロドルが下なら１１１．５０より上で、ユーロドルが上なら４０付近で売ってみて、
１１１円ちょうどよりは上で決済するようなイメージです。


ユーロ円２時間足



下降チャネルの上部分で推移が続くユーロ円ですが、こちらも売り目線で見ています。

チャネル上限の１２４．４０付近で入り、７０越えでストップ、
１２３．７０手前で決済というイメージです。
ユーロドルが上昇して、クロス円が堅調なようでしたら、
本当に下降チャネルを抜けたのか確認の上で、買いに切り替えですかね。


何となくですが、ドルの動きに絡む通貨ペアは、
来週の中頃まで、今と同じような位置でウロウロし続けるような気がしてきました。
材料待ちの状態がいつまで続くのか、気になるところです。

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