流れが変わって欲しい

昨日のトレードは結構散々な成績でした。
最初は、入ろうと思っていた水準を見逃して、
次に、元々考えていた方針を曲げてしまって、
最後は、予想と違う方向に動いたため損切りという残念な流れ。

今日はその分の少しくらいは取り返したいですね…。

とりあえず、ドル円だけ今日の方針を考えてみました。
他通貨に関しては、もうちょっと検討したいと思います。



ドル円１５分足



昨日１７日は午前中に１０８．１３まで下落し、
年初から続く下降チャネルの下限に最接近しました。
１４日の時点で２００日SMAを下回っていたこともあって、
下押し圧力はなかなか強かったと思います。
自分は１０８．４０以下からロングで入っていたのですが、
あまりにも動かないので結構損切りしてしまいましたし。

その後は１０８．６５→３０→５０付近で揉み合って、
ムニューシン財務長官の発言を材料にドル買いが進んで、
今日の９時台には１０９．２２まで上昇。
再び２００日SMAを上に抜けました。

この発言は、２月ごろの公聴会（？）でも言われていたことなので、
朝にチャートやニュースを見た時は、
「これでドル買いに進むの？」と不思議に思いました。
以前はドル売りの材料として扱われた発言ですし。

ただ、ちょっと気になることがありまして。
相場が身動きを取れなくなっている時に、
以前はドル売り材料だったものがドル買い材料になっているのは、
もしかしたら、反転の合図なのかなとも思っています。

ということで、この後１０８．７５から５０付近まで下がるようなら、
ロングで入ってみようかなと思っています。
反対に、ショートで入るなら１０９．１５付近で入って、
２５を越えそうなら一旦損切りして、
５０を背中にして、もう１度ショートしようかなと。


ユーロ・ポンドに比べて、ドルが若干弱いのは気になるところですが、
一旦こんな感じでトレードする予定でいきます。

タグ：ドル円 FX