どちらも動きづらい [トレード日記]
昨日もほとんどトレードができなかった1日でした。
ドル円だと、元々決済しようとしていた水準まで先に下がってしまったので、
「これだけ弱いなら買っても利益が出なさそう」と思い、手を引きました。
まさかNY時間でそんなに動くとは思わなかったですし……。
今日はドル円とポンド円を見ていきます。
ドル円15分足
前日の予想レンジ(16時から翌日6時まで):111.40~112.30
結果:111.65~112.28
昨日の午前中に、何回か112円台にタッチしたものの定着はできなかったドル円は、
午後に入るとジリジリと下がっていき、
16時台には111.65をつけて、前日の安値を更新しました。
その後、少し反発しても111.90付近で止まり、再び111.66まで下落。
このまま低調な動きを続けるのかと思われたところで、
北朝鮮との外交交渉に関する報道や、
トランプ大統領から次期FRB議長候補と目されるテイラー氏への高評価のニュースが入り、
東京時間の高値を越える112.28まで上昇しました。
今日の東京時間は上値を試し、一時112.30まで上昇しましたが、
この水準の売りが厚かったのか、112.00付近まで緩む展開となりました。
今のところは112円台を維持し、112.20付近で推移しています。
冒頭でも少し触れたのですが、昨日は112.00越えと112.20付近で売って、
111.70と111.50割れがあればそこで決済というイメージだったので、
先に決済予定の水準まで来てしまい、手が出せなくなってしましました。
戻りも弱かったため、2回目の111.60台は買う意欲が湧かなかったですね。
ただ、寝ている時間にそういうニュースを期待してロングを放置するのは危険ですし、
利益は出せなかったですが、心構えとしてはそれほど間違っていないかなと思っています。
今日の予想レンジ(16時から翌日6時まで):
→ 111.60~112.60
レンジを広く取っていますが、多分もっと狭い値幅になると思います。
というのも、今週もドル円にはオプションがいくつかあり、
今日と20日は112.00、明日は112.30に並んでいて、とても動きづらいです。
さらに、先週から112円台半ばで取り残されているロングと、
昨日できた111円台半ばのショート、それぞれの損切りが出ると想定され、
上は重く下は堅い展開がまだ続くのではないかと思ってしまいます。
ただ、今日のポンド次第では上か下のどちらかに張り付く可能性があるため、
上限下限の幅を広く取ってみました。
どちらかと言えば売りから入るつもりで見ていますが、
基本は上限下限から20銭程度離れたところから逆張りで入ってみようと思います。
ポンド円60分足
今日はMPCメンバーの議会証言とCPIの発表があり、
乱高下や急騰・急落の可能性があるポンド。
触ろうとは思いませんが、ちょっとチャートを見てみようと思います。
ポンドらしいと言えばそれまでなのですが、
ふらついて方向感がないと思っていると突然ニュースが入り、
慌ててその方向へ入ると、今度は逆方向に向かうニュースが入って全戻しとなり、
とても入りづらい状況が続いています。
ドル円のようにあまり動かないのも困りますが、
ニュースに振らされる主体性のない動きをされるのも困りものです。
今のところ、市場は11月初めのMPCで利上げをするのではないかという前提で、
ポンドロングを持っている人たちが多いかと思います。
ですので、今日のニュースには特に注意が必要でしょうね。
CPIはともかく、MPCメンバーがどういうスタンスでいるのかは注目です。
特に、次の利上げがどういう意味合いを持つのか知りたいですね。
あくまでブレグジット懸念で利下げしたものを元に戻すだけなのか、
今後利上げする余地が残されているのかどうか。
これがわかれば、ポンドの方向性が出てくるのではないかと思います。
今のところは、下がっても147.50~75付近は買ってもいいのかなと思いますが、
日足のボリンジャーバンドがやや下向きに変わってきているので、
ダメそうと思ったらすぐに逃げるのが安全でしょうか。
そこが割れると、147.30→00→146.65と下値拡大の可能性もありますし。
ドル円だと、元々決済しようとしていた水準まで先に下がってしまったので、
「これだけ弱いなら買っても利益が出なさそう」と思い、手を引きました。
まさかNY時間でそんなに動くとは思わなかったですし……。
今日はドル円とポンド円を見ていきます。
ドル円15分足
前日の予想レンジ(16時から翌日6時まで):111.40~112.30
結果:111.65~112.28
昨日の午前中に、何回か112円台にタッチしたものの定着はできなかったドル円は、
午後に入るとジリジリと下がっていき、
16時台には111.65をつけて、前日の安値を更新しました。
その後、少し反発しても111.90付近で止まり、再び111.66まで下落。
このまま低調な動きを続けるのかと思われたところで、
北朝鮮との外交交渉に関する報道や、
トランプ大統領から次期FRB議長候補と目されるテイラー氏への高評価のニュースが入り、
東京時間の高値を越える112.28まで上昇しました。
今日の東京時間は上値を試し、一時112.30まで上昇しましたが、
この水準の売りが厚かったのか、112.00付近まで緩む展開となりました。
今のところは112円台を維持し、112.20付近で推移しています。
冒頭でも少し触れたのですが、昨日は112.00越えと112.20付近で売って、
111.70と111.50割れがあればそこで決済というイメージだったので、
先に決済予定の水準まで来てしまい、手が出せなくなってしましました。
戻りも弱かったため、2回目の111.60台は買う意欲が湧かなかったですね。
ただ、寝ている時間にそういうニュースを期待してロングを放置するのは危険ですし、
利益は出せなかったですが、心構えとしてはそれほど間違っていないかなと思っています。
今日の予想レンジ(16時から翌日6時まで):
→ 111.60~112.60
レンジを広く取っていますが、多分もっと狭い値幅になると思います。
というのも、今週もドル円にはオプションがいくつかあり、
今日と20日は112.00、明日は112.30に並んでいて、とても動きづらいです。
さらに、先週から112円台半ばで取り残されているロングと、
昨日できた111円台半ばのショート、それぞれの損切りが出ると想定され、
上は重く下は堅い展開がまだ続くのではないかと思ってしまいます。
ただ、今日のポンド次第では上か下のどちらかに張り付く可能性があるため、
上限下限の幅を広く取ってみました。
どちらかと言えば売りから入るつもりで見ていますが、
基本は上限下限から20銭程度離れたところから逆張りで入ってみようと思います。
ポンド円60分足
今日はMPCメンバーの議会証言とCPIの発表があり、
乱高下や急騰・急落の可能性があるポンド。
触ろうとは思いませんが、ちょっとチャートを見てみようと思います。
ポンドらしいと言えばそれまでなのですが、
ふらついて方向感がないと思っていると突然ニュースが入り、
慌ててその方向へ入ると、今度は逆方向に向かうニュースが入って全戻しとなり、
とても入りづらい状況が続いています。
ドル円のようにあまり動かないのも困りますが、
ニュースに振らされる主体性のない動きをされるのも困りものです。
今のところ、市場は11月初めのMPCで利上げをするのではないかという前提で、
ポンドロングを持っている人たちが多いかと思います。
ですので、今日のニュースには特に注意が必要でしょうね。
CPIはともかく、MPCメンバーがどういうスタンスでいるのかは注目です。
特に、次の利上げがどういう意味合いを持つのか知りたいですね。
あくまでブレグジット懸念で利下げしたものを元に戻すだけなのか、
今後利上げする余地が残されているのかどうか。
これがわかれば、ポンドの方向性が出てくるのではないかと思います。
今のところは、下がっても147.50~75付近は買ってもいいのかなと思いますが、
日足のボリンジャーバンドがやや下向きに変わってきているので、
ダメそうと思ったらすぐに逃げるのが安全でしょうか。
そこが割れると、147.30→00→146.65と下値拡大の可能性もありますし。
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