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油断禁物 [トレード日記]

先週8日、夜のトレードの前に、食事をしながらチャートを見ていました。
その前に決めていた方針がもう通用しない水準まで来ていたため、改めて予想をしたところ、
ほぼ予想通りの動き方をして、とても得意気になりました。
ながらトレードをすると失敗しそうな気がして、ポジションは取っていませんでしたが。

そして、食事を終えて、自信を持ってトレードをし始めたところ、
そこそこに負けるという、がっかりの結果となってしまいました。
後々振り返ると、「なぜここでこっち?」というトレードばかりだったので、
どうしてそうなったのか、答えを出さないといけないですね。
ただ、今日の9時台のトレードで、そのマイナス分を解消済みなので、
少しは気を楽に保てそうです。

今日はドル円とユーロドルを見ていきます。



ドル円30分足

ドル円9月11日.png

7日の夜遅くから下落の強さを増していったドル円は、
8日の14時台には107円台へ突入し、21時台には107.30台まで下押しされました。
ですが、ここから急反転して108円台まで回復し、
少し緩んだものの、週の終値は107.80台となりました。

週明けは、警戒されていた北朝鮮の行動が特になかったため、
上窓を開けて108円台を回復し、現在は108.50台で推移しています。


ここからは憶測で話をしてしまうのですが、
7日のECB理事会が終了し、大きなイベントや経済指標がなくなったため、
欧州勢・NY勢はこの時点で円売りのポジションを手仕舞いして、
超短期の円買いポジションを持ったのではと思っています。

最近の東京時間中に、円売りポジションが解消されたような動きがなかったので、
8日にはそれが起こるとと考えたのではないでしょうか。
すると、東京時間で107.60付近まで下落し、あまり戻ってくる様子がなかったため、
50割れをストップにして買った人たちがいると考えて、そのストップをつけに行き、
107.30台まで下落したのかなと思いました。

この後、108円台まで戻ってきたのは、欧州勢・NY勢が円買いポジションを解消して、
手元をきれいにしたのが原因ではないかと考えています。
何が起こるかわからない、何も起こらないかもしれない場面で、
今年初めての107円台ですから、前日から売っていれば1円50銭以上の利益ですし、
買い戻して利確した方が無難です。


ですので、本来であれば、市場のポジションはある程度偏りがなくなったはずですが、
気になることが2つあります。
1つは、107円台のショートがどれくらい残っているか。
もう1つは、今日の朝方からの買いが新規と決済のどちらなのか。
正直、自分にはよくわかりません。
自分なら、107円台に売りでも買いでも。ポジションを残して週を跨ぎたくないので……。

ひとまず、上の2つがどうなのかを確認する1日になると思いますので、
少し値幅を狭く見て、108.10~70くらいで見ています。
仮に70まで行くようでしたら、
その後に少し緩んだ45~55付近で買ってみるのもいいかなと。
その場合は、ストップを30割れ、決済は85付近と考えています。


ユーロドル60分足

ユーロドル9月11日.png

ユーロドルも気になる動きがありました。
8日の11時台と14時台に急伸して、1.209台まで上昇しています。
14時台ならまだしも、11時台にユーロドルが急上昇するのはあまりないですし、
ここで無理矢理上げたユーロドルのロングが、
8日の夜に調整されて、上値を重くしたのではと思っています。
上がった分の利益を確定させて、その利益でまた買えばいいという感じで。

ただ、今日は少し上値が重いかなと考えています。
突然の急伸が上値を広げましたが、そのせいで取り残されたロングがありそうですし、
買うにしても、少し下押ししたところを買いたいかなと。
1.197~1.198台を買ってみて、1.196台がはっきり割れるならストップ。
1.203台後半で一旦決済と考えています。
あるいは、そのレンジと考えて、売ってみるのもアリかと思うのですが、
さすがに危険ですかね。


あと、ポンド円とポンドドルも気になっているのですが、
売り買いどちらで行こうか考え中です。
ポンド円は143.30付近が節目となっているように見えるので、
今日ここまで来るのか注目しているのですが、どうでしょうか。
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