やりづらい相場

昨日はNY勢がお休みということで、夕方以降の相場はほとんど動きませんでした。
果たして、NY勢は現在の状況を見て、どういうふうに動いてくるのか、気になるところです。

今日はドル円だけを見ていきます。



ドル円３０分足



昨日の夕方につけた１０９．３０台から、緩やかに上昇し続けたドル円でしたが、
今日の９時前までに買われ過ぎたのか、そこからスルスルと下落を始め、
前日の安値を更新し、１０９．２０まで値を落としました。
現在は１０９．３０台で推移しています。


ドルとクロス円はトランプ政権の出方によって振らされることになりそうですし、
ユーロは７日にECB理事会を控えていますから、とてもトレードがしづらい週になっていますね。
昨日、ドル円は１０９．２０くらいで止まるのではと思っていたので、
一応、２５で買ってはみたのですが、心配でたまりません。

買うにせよ、売るにせよ、方向性が出てくれるとわかりやすいんですけどね。
思ったよりも下がっていないというのが、何ともやりづらさを感じさせてきます。

売りで入るなら１０９．６０より上で、８５越えにストップを置く感じでしょうか。
決済は１０９．２０付近と、それより下があるかどうかで判断というイメージです。

ついさっきまで、１０９．６５をストップに置くつもりで考えていたのですが、
４時間近く越えていなかった１０９．４０を越えようとする動きが出てきたので、
ちょっとエントリーの水準を上げています。
買いポジションを持っているので、もしかしたら売りで入らないかもしれませんが、
どちらにせよ、利益が出ればそれでOKです。


何となく、核実験をしたにも関わらず、
周辺国の動きがミサイル発射の時とそれほど変わらないので、
あまり突っ込んで売ると失敗しそうな気がしたのですが、どうなるでしょうか。

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