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トレンドが変わったとは思えないけど(5月15日の週の方針) [トレード日記]

12日は残念なトレードをし続ける結果になりました。
クロス円で1番下落したポンド円のロングで何回も捕まり、
救出成功が完了したのは午前3時ごろ。
完全な損切りは1つもなかったのですが、
どこかで損切りして、ショートに切り替えた方が利益を出せたでしょうね…。

今日は、15日の週の大まかな方針を考えてみたいと思います。
順番は、ユーロドル・ドル円・ポンド円・ユーロ円です。



ユーロドル60分足

ユーロドル5月14日.png

週初、1.10を越えたユーロドルは利確売りと見られる下落から始まり、
1.09も割りこんで、一時1.083台まで下がりました。
ただ、4月24日の安値に近づいてきたこともあり、そこから反発。
12日の夜に、アメリカの指標が悪かったこともあり、
一気に1.09台に戻ってきました。

12日にユーロドルの方針を考えていた時、
60分足で逆三尊のような形になりかけていたのと、
8日から11日まで、14~16時ごろに大きく動く時はユーロ買いだったのに、
この日だけドル買いで、1.085台に突っ込んだので、
何だか気持ち悪さを感じていたのですが…。
その感覚をスルーしてしまったのは、もったいなかったなあと。

個人的には、6月のFOMCに向けてドルを買いたいと思うのですが、
15日の週だけは、ユーロ買いを優先した方が良いように思っています。

まず、アメリカの重要指標発表に乏しいため、
予想以下だった12日の指標に引きずられて、ドル買いへの期待がしづらいこと。
次に、ユーロ圏の発表が16・17日と続き、
18日にはドラギ総裁の発言も出てくるため、
期待感からユーロ買いが出てくるのではと考えています。

18日に向けて、1.10を目指す動きが出てくるとは思いますが、
そこを越えることはないと思っているので、
1.090台に下りてきたら買い、1.098台に入ったら決済を意識、
という感じでトレードしてみたいと思います。


ドル円60分足

ドル円5月14日.png

週初の上窓を埋めた後、112.40付近まで下がったものの、
その後は急激な反発で、114.30台を2回つけました。
ただ、ここから上の重たさが意識されて、徐々に売り優勢になり、
12日の指標が悪かったこともあって、113.50を割りこみ、
113.38で引けたようです。

ユーロドルが上昇していくと考えているので、
今週のドル円は上値が重そうに感じてしまいます。
18日の大きめなオプションが114.00にあるようですので、
少なくとも18日までは、114円に乗せるのは難しいのではないかと。

方針としては、113.40~70で売りから入り、114円乗せで損切り、
112.80で少し決済して、112.00の手前まで期待する感じで。
112.40付近で止まってしまうかもしれないですし、
深追いはしないようにしたいと考えています。


ポンド円60分足

ポンド円5月14日.png

方向感としては、ドル円と同じイメージで見ています。
ポンドドルが、あまり方向感がないように見えますし、
足を引っ張り合う展開に終始して、クロス円は同じ方向へというイメージです。

147円手前から売りで入り、147.20を越えたら損切り。
144.50くらいを期待してみようかなと。
16・17日の指標によっては、方向感が変わるかもしれないですし、
あまり引っ張り続けず、ダメそうならすぐに手仕舞いしたいと思います。


ユーロ円60分足

ユーロ円5月14日.png

ユーロ円はあまり触りたくないかなと。
週初は円高方向かと思うので、ユーロドルが上昇するイメージで見ると、
あまり値幅が広がらないのではと思ってしまいます。
18日のドラギ総裁の発言がポジティブであれば上を期待したいですが、
この前の発言でも慎重姿勢が崩れていないですし。

123円前半に入ったら買いで入り、124円台前半で売るというイメージです。
ざっくりとしすぎでしょうか。


週明けで、いきなり決めた水準に来たりしていたら困ってしまいそうですが、
その時はその時で、また方針を考え直したいと思います。
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