もう今週は終わってる？

昨日はそこそこな利益で終わりました。
途中、ユーロ売りで失敗したりはしましたが、スキャルでコツコツ取り返して、
寝る間際にユーロポンドショートを仕込んで、朝方にしっかり決済。
今日は出かけるので、指値しかしないと思いますし、
良いトレードで週を終えることができてよかったです。

今日もドル円だけを見ていきます。



ドル円６０分足



前日の予想レンジ（１７時から翌日７時まで）：１１３．４０～１１３．９０
結果：１１３．０９～１１３．６９

昨日はお昼頃まで１１４円台に張り付いていたものの、
日経平均の急落によってリスク回避ムードとなり、ドル円も急落。
その後もズルズルと下落して、一時は１１３．２０台まで下がりました。
０時頃はオプション絡みの動きから解放されたのか、１１３．７０付近まで戻しましたが、
今日はアメリカの金融機関がお休みだそうで、ポジション整理が進み、
３時頃には１１３．００に最接近しました。
東京時間にかけては、安値から値を戻していて、
現在は１１３．５０付近で推移しています。

昨日の方針を考えた後に知ったのですが、
今日はアメリカの金融機関がお休みなんだそうですね。
株式・債権市場などは開いているようですが。
ですので、税制改革法案の先行き不透明感も相まって、
円売りポジションを解消する動きが出たのかなと思っています。
それを考えると、それでも１１３円台が割れなかったというのは、
ドル円ロング勢には心強いような気がしますね。


今日の予想レンジ（１７時から翌日６時まで）
　→　１１３．２０～１１３．８０

上のような理由から、今日は上目線で見ています。
昨日、円売りポジションの解消が出たと考えて、
今日は、昨日までに作られた円買いポジションの利食い売りが出るのではないかと。

今日９時台の動きをリアルタイムで見ていないのですが、
ここで１１３．２５を底固めしたのではないかと考えました。
昨日も一旦ここから反発しているので、
もう１回探りに来ることはあるかもしれませんが、下値を食い止めると思っています。

１１３．２０台～３０台で買いから入り、２０を割れたら一旦ストップ、
決済は昨日の戻り高値１１３．６９付近で半分と、
その上があるかどうかを見ながら、１１３．８０付近まで引っ張るかどうか判断ですかね。


税制改革法案は上院と下院で意見の違いがあるようなので、
これがまとまらない内は、ドルの積極的な買いはしづらいですかね。
ただ、ドルを売る相手もはっきりしないという状況だと思いますし、
主要４通貨は、もう少しの間様子見姿勢が続きそうです。
年末まであと１か月半ですし、材料が固まってしまえば、
あっという間に置いて行かれるような相場になるかもしれません。
そんな時に、値頃感で逆張りしないように気をつけたいですね。

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