ついて行くかどうか

先週２０日のトレードは、ボチボチな結果でした。
「何かありそう」と思いながら、少なめのポジションでトレードしていたせいか、
あまり迷わずに入ることができて、それなりに利益が出たのが嬉しかったです。
１番最後に色気を出してしまい、ユーロポンドの買いで少し損切りしたところで終了。
やめ時もよかったかなと思っています。
それ以上やったら、もっと大きな失敗をしていたでしょうし。

今日もドル円だけを見ていきます。



ドル円６０分足



前日の予想レンジ（１６時から翌日５時まで）：１１２・８０～１１３．６０
結果：１１３．０７～１１３．５７

２０日の午前中に、アメリカ上院で予算案が可決されたことで噴き上がったドル円は、
前日の高値圏をサポートにして、ほとんど緩むことなく上昇を続けました。
週の引けは１１３．５０台となっています。
週明けは、日本の衆議院選挙で政権与党が勝利したことを受けたのか、
上窓を開けてスタートし、９時台には１１４円台にタッチする展開。
滞空時間は短かったですが、週明けの上窓はまだ埋めておらず、
現在は１１３．６５付近での推移となっています。


売る雰囲気ではなかったため、腰が引けながら買って早めに売るスキャルをしていました。
ですので、取った値幅としては少ないのですが、
損切りせずに済んだというのは喜ばしいかなと思っています。
週末でしたし、過度にリスクを取る必要はないかなと考えていましたし。

今日の予想レンジ（１６時から翌日６時まで）：
　→　１１３．４０～１１４．１０

目立ったサポートは少し遠いのですが、注目はグレーの線です。
３月の高値と７月の高値を経由して引いたレジスタンスラインだったのですが、
今日の上窓を開けたスタートで、ここを飛び越えていきました。
窓を埋めることがあるかもしれませんが、
はっきりと割り込まないようだと、サポートに転換した可能性が出てきます。
ですので、１１３．５０～６０台で買いから入り、
４０割れ（前日比マイナス圏）でストップする方針で行こうと思います。
決済は１１４．００付近を想定して、
ユーロドルやクロス円の動きを見ながら、引っ張るかどうかを考える予定です。


ユーロドルのオプションが今日（１．１７３０）と明日（１．１８００・１．１８３０）に控えていて、
ＥＣＢ理事会も近づいてきているため、どういう動きをするのか見る必要がありそうですね。
期待感でユーロを買い上げていくのか、保有中のポジションを解消していくのか、
自分でもわかりそうな流れになったら、触ってみようと思っています。

タグ：ドル円 ＦＸ