期待のし過ぎは禁物

昨日は指値を忘れてしまったため、スキャルに専念する１日でした。
まあ、方針通りに指値をしたとしても、３０銭程度の利益だったみたいです。
上積みが減ったというのは、残念なところですが。

今日はドル円だけを見ていきます。



ドル円６０分足



FOMC通過後の昨日は、揉み合いが続いた１日でした。
クロス円は全体的に好調だったのですが、
ドル円はユーロドル・ポンドドルの上昇によって上値を押さえられ、
１１２．５０を挟んだ動きを続けて、今日の東京時間を迎えました。

今日の午前中は、地政学的リスクが意識されるニュースが入ったことで円全面高となり、
１１１．６５まで下げて、FOMC以降の上げ幅をほぼ解消しています。
現在は、１１１．９０台で推移しています。


週末ですし、こういったニュースが入れば利益確定の売りが出てくるのは仕方ないですね。
今のところの安値も、止まりそうなところで止まっていますし、
調整が入ったと考えれば、それほどおかしなことではないと思います。

先程、「FOMC以降の上げ幅をほぼ解消」と言いましたが、
全部ではなく、「ほぼ」なんですよね。
多分、ニュースが流れた時に、利確売りと合わせて、新規の売り玉が入ったと思うのですが、
それでも１１１．４０付近まで下がらなかったことを考えると、
ここからは反転して、売りを切らせていく展開かと思っています。
あまり上値を期待することはしませんが。

１１１．８０付近で買いから入り、６０が割れればストップ、
決済は１１２．２０付近を考えていますが、期待出来れば４０まで引っ張るかもしれません。


ユーロ円やポンド円も止まりそうなところで止まっていますし、
クロス円の反転は十分可能性アリではないでしょうか。
ユーロとポンドの様子も見ながら、
１番強そうな通貨を対円で買っていくイメージで行きたいと思います。

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