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右往左往 [トレード日記]

昨日はニュースのヘッドラインに振り回される1日でした。
方針通りにトレードしていたら、間違いなく往復ビンタを受けていたと思うのですが、
ちょうどチャートを見ていない時間に乱高下したようだったので、
「これはダメだ」と方針を撤回したのはよかったかもしれないです。
だからと言って、好結果ではなかったですが。

今日はドル円とユーロ円を見ていきます。



ドル円60分足

ドル円9月7日.png

昨日は朝方から108.80付近が重い展開で、
夕方頃に出た、北朝鮮で地震というニュースで一時108.50割れとなりました。
ところが、これが真実ではないということが広まり、すぐに値を戻すと、
瞬間的に溜まったショートが切らされていくように、108.80を突破。
その後は、経済指標の好結果で上へ、フィッシャーFRB副議長の辞任で下へ、
そして、トランプ大統領の「軍事行動は最初の選択肢ではない」発言や、
ハリケーン被害救済法案との抱き合わせで、短期ですが債務上限引き上げ法案が合意され、
109.40付近まで上昇してきました。

今日の東京時間は、北朝鮮が9日にミサイルを発射する可能性ありというニュースで、
一時108円台に再突入するなど、積極的な買いは控えられて、
現在は109.00付近で推移しています。


自分は株をやっていないので、不思議に思うのですが、
昨日の日経平均は、寄り付きが前日比マイナスでも下げ幅を縮小して、
今日は寄り付きが前日比プラスでも上げ幅を縮小するという展開でした。
何というか、逆張りというより、我慢強くないのかなと。

それは置いておいて、今日の方針ですが、
ECB理事会を控えていますし、ドル円が主役になることはまずないと思っています。
円買いの勢いは少し落ち着き始めていますし、
小幅なレンジ内に留まって、小動きを続けるのかなと。

ですので、昨日の高値109.40を越えて、55も越えるようならストップと考え、
20より上で売りから入ってみようと思います。
決済は108円台後半、90とか80があればいいなと。
ニュースのヘッドラインでストンと落ちるなら、そこでも買い戻しをかけて、
ドテンして買いポジションを持つことも検討中です。


ユーロ円4時間足

ユーロ円9月7日.png

今日の主役・ユーロですが、最初の動きが下方向だと仮定すると、
128.50~129.10は1度止まりそうな水準かなと思っています。
8月21日の週が、このあたりで長いこと揉み合っていたので。
ユーロドルは1.182くらいまで下がるかもしれないですし、
ドル円が109.10付近で張り付いていた場合は、計算上は128.95付近となりますし。

ただ、ドラギ総裁の発言で何が出るかはわかりかねますし、
あくまでカウンターみたいな買いと思って、すぐに手放すつもりです。

反対に初動が上方向なら、
週初の窓を埋めて、131.00付近までは簡単に行ってしまいそうです。
それも越えるようなら、今月の高値131.35→先月の高値131.70となるでしょうか。
131.70なら、ユーロドルは1.207付近まで上がってるでしょうし、計算上は合いそうですね。
あくまで、計算上ですが。
こちらはカウンターで売らず、途中からでも買いでついて行くイメージです。
ユーロは、どちらに動いても一旦は買いですかね。


元々イベントを控えていたのに加えて、
地政学的リスクが広まり、動きにくい相場が続いています。
相場が膠着しているからといって、大きなポジションを持つことはせずに、
何とかエントリーポイントを絞って、少ない利益でも取っておきたいですね。
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