割と落ち着いている

昨日は夜通しでDVDを見ていたので、ほとんどトレードをしませんでした。
翌日に動きを確認すればいいかなと思ったもので。

そのせいか、流れを見ることができているのかだいぶ不安ですが、
今日もドル円だけを見ていきます。



ドル円１５分足



昨日の東京時間が終わった後は、ユーロ・ポンド買いのドル・円売りとなっていたようで、
NY時間に入っても、ドル円の動きは限定的なものでした。
今日の朝方になると、例の件でクロス円が急降下し、ドル円は１０８．３０台まで下押し。
その後は、１０９円台には乗せていないものの、
１０８円台後半で落ち着いた動きとなっています。


１０８．６０をもう１度割るのか、１０９円台に乗せるのか、というところでしょうか。
１０８．３０台まで来たにも関わらず、また６０より上をキープしているので、
６０以下のショートが取り残されている可能性はありますね。
９０に近いところで揉み合っているのも、
売りポジションの平均コストを上げるために売り上がったことが理由かなと思っています。

とはいえ、１０９円台の２０付近は少し重そうに感じますし、
ドルインデックスが９２台前半まで低下していますから、
はっきりとした買い材料がなければ買いたくはないですが……。

売りで入るのでしたら、１０９．２０付近で入ってみて、５０を越えたらストップ、
決済は１０８．８０付近である程度済ませて、それ以下はあまり期待しないイメージです。
買いで入るのでしたら、１０８．７５付近で入ってみて、５０を割れたらストップ、
１０９．２０付近で決済かなと考えています。


本来だと、今日はあまり重要な経済指標・イベントがなさそうな日でしたから、
朝方からの値動きを見た欧州・NY勢がどういうふうに相場を動かすのか、
ポジションを少なめにしながらトレードしたいと思います。

タグ：ドル円 FX