お休みの気分

２５日は最後まで起きていることができず、ユーロの急上昇を見ていなかったのですが、
はっきりとしたユーロ高牽制が出なかったことで上がったということは、
材料待ちの市場が過度に期待しすぎていたのかもしれないですね。
ECBの理事会が来週開かれるので、
何も材料が出ずにそこへ向かうとは思わないですが、どうでしょうか。

さて、今日はドル円だけを見ていきます。



ドル円６０分足



ドル円の週足は、２週連続でローソク足の実体部分がとても少ない陽線となりました。
イベントを控えた週ということもあって、
積極的に上限下限を突破していく動きにはならなかった１週間でした。
今日は、朝方に開けた下窓を埋めた後は上値が重くなり、
現在は１０９．１０付近で推移しています。


窓を埋めましたし、まだ今日は下方向への圧力は強くなさそうです。
ロンドン勢がお休みということもあって、値幅は期待しない方がいいでしょうし、
１０８．８０～１０９．４０くらいのレンジで、逆張りしようかなと思っています。
ストップは、上が１０９．６５越え、下が１０８．６０割れでしょうか。

あとは、ユーロドルがどういう動きをするかですかね。
ユーロの２段階の上昇のうち、２回目の方はNY勢の独断で上げてますから、
今日のNY勢がそれを調整するのか維持するのか、気になるところです。
また、それを受けて、明日のロンドン時間でどういう動きをするのか。


そろそろ夏休みも終わりますし、
相場が大きく動く材料を待つ時間として、少しまったりと過ごそうかなと思っています。

タグ：ドル円 FX