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もっと自信をつけたい [トレード日記]

昨日はやりづらい1日でした。
越えるかもと思うと下がり、下がるかもと思うと上がるような展開で、
自信を持って入るのが難しかったですね。

ドル円は売り買い両方を考えた上で、売り優先で行ったのですが、
追っかけて売って、早めに利確したら、もっと下がっていきました。
見返してみると、昨日考えた売りのトレード方針通りなら、ちゃんと取れていた値幅だったので、
ポジションを持った時の自信の無さが結果に出たのでしょうね。

今日はドル円とポンド円を見ていきます。



ドル円15分足

ドル円8月3日.png

昨日の昼頃に111円台へ迫ったドル円は、
夕方とADP雇用統計発表時に110.60台まで緩んだものの、ここが堅くなり、
22時前には110.98となって、111円台へ最接近しました。

昨日は21時頃から、米債利回りが荒っぽい動きをしていたのですが、
ドル円が高値をつけた時から、米債利回りの上昇ムードが一転し、反落を開始。
23時台にはユーロドルの急上昇があり、ドル円は堅かったはずの110.60が割れて、
0時台には110.30付近まで急落してしまいました。

しばらく力ない動きを続けていましたが、売っていた人たちが撤収を始めたのか、
2時台から雰囲気が変わり、朝方には110.80台まで上値を回復。
ただ、ここで上値は止められてしまい、再び110.60付近で下げ止まり、
現在は110.65近辺でウロウロしています。


ドル円に、あまり主体性がないように感じています。
昨日のお昼頃の上昇は、ユーロ円が130.60付近のレジスタンスを抜けたことを受けて、
クロス円全体の水準が持ち上げられたようにも見えますし、
ユーロドル・米債利回り・ナスダックの上下で行ったり来たりと、方向性が見えにくいです。
たぶん、ドルも円も「売る通貨」になっているからなんでしょうね。

現在は、7月11日の高値から引いたレジスタンスと、
8月1日の安値から引いたサポートに挟まれて、三角持ち合いの状況でしょうか。
夕方以降、2つの線は110.60のサポートと110.90のレジスタンスに近づくので、
どちらかをブレイクしたらついて行くのが安心かもしれません。

個人的には、レジスタンスの方が強そうに見えるので、
110.80付近から売りで入って、111.05を越えたらストップ、
決済は110.35付近と考えています。

もし、110.60付近で止まってしまうようでしたら、
売りをやめて買いに切り替えるかもしれません。
その場合は、50割れでストップして、
110.90付近と111.10付近が決済できそうなところでしょうか。
111円台に入ると、売りが待ち構えているような気がしますし。


ポンド円2時間足

ポンド円8月3日.png

ポンドドルが上昇中のため、今週のポンド円は145.40付近が底堅い状況です。
ただ、146.50より上は少し重い印象もあります。
今日のスーパーサーズデイを意識した動きでしょうか。

7月11日の高値から引いたレジスタンスと、
7月24日の安値から引いたサポートに挟まれて、こちらも三角持ち合いみたいですね。
トレンドラインは、現在の水準から75銭くらい離れていますが、
ポンドが絡むとこれくらいの値幅はあってもおかしくはないので、
どちらかのトレンドラインをブレイクしていくかどうかに注目したいと思っています。

もしブレイクするのなら、少し時間をかけて7月の高値安値まで行くと思いますし、
(高値なら今日中に到達してしまうかもしれません)
ついて行って、少しでも値幅が取れるといいなと。
あまり動かなければ、三角の上限下限で逆張りですかね。


明日はアメリカの雇用統計です。
直近の動きに調整が出てくるかもしれませんし、(ポンド円以外は)あまり値幅に期待せず、
ほどほどのところで利確できれば十分かなと思っています。
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