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まだ流れは続くかも(7月24日の週の方針) [トレード日記]

日曜日に書き込みをするのは久しぶりですね。

自分のトレード方針を確認するために、こういうふうに文章にしているのですが、
24日の週は特に迷いそうな気がしたので、書き込んでおこうと思いました。
方針通りにトレードして、ダメなら損をする覚悟を決めるために。

今日は、24日の週のドル円に関するトレード方針です。



ドル円30分足

ドル円7月23日.png

まずは、21日の値動きから。
東京時間中に、何度か112円台へ戻そうとする動きがあったのですが、
結局戻しきれず、かえって前日の安値を更新する展開となりました。
安値更新後も、揉み合いはするのですが反発は出来ず、
一時は111.01まで下落し、110円台の寸前まで下値を拡大。
週の引けは111.10台となりましたが、
反発の兆しというよりは、揉み合い途中の値動きと見える印象です。


自分は、2日連続でレンジの下限を大外ししました。
というのも、3日連続で安値更新をするとは思っていなかったため、
さすがに少しは反発すると考えたのですが……。
7月18日時点でのIMM円先物ポジションを見てみると、外した原因がわかります。
7月11日時点で、対ドルの円ポジションは、すでに昨年末~今年の年初の期間よりも、
円ショート(ドル円の買い)ポジションに偏っていました。

IMM円先物の投機筋ポジションの推移(外為ドットコムより引用しました)

IMM7月.png

昨年末に118円台をつけた後、今年2月に111.50付近まで下がったのは、
「偏り過ぎたポジションが解消されたため」と考えると、
現在のドル円の下落は、まだまだ途中と考えた方がいいかもしれません。


ドル円日足

ドル円7月23日日足.png

ということで、売り目線で考えた時の下値目標ですが……。
1つ目は、108円台をつけた2点からトレンドラインを引いた、大体109.50~70付近。
2つ目は、前回安値や週足の雲の下限がある108.50~70付近。
3つ目は、年初来最安値の108.10付近。
そこから下は、24日の週だけでたどり着くか不透明なので省きます。
とりあえずは、1つ目の109.50~70付近まで行くか注目ですね。

21日の安値は、6月14日の安値と7月11日の高値から見て、
大体61.8%戻しの位置に当たります。
7月11日からのここまでの下落では、38.2%と50%の位置で必ず揉み合いをしているので、
24日は揉み合いの日として使われるのかなと考えています。
ですので、18・19・20日の安値付近111.40~70で売ってみて、
111.80を越えるようでしたらストップして、もう1度売り場探しですかね。
……こういうふうに考えても、24日の東京時間であっさり下へ走ったりするかもしれませんが。


24日の週で気になるイベントとなると、26日の2つでしょうか。
FOMCはもちろんなのですが、
トランプ・ジュニア氏が公聴会で証言をする予定があるようなので、
どういうことになるのか、注意が必要かなと思っています。
タグ:FX ドル円
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