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嵐の前は [トレード日記]

いろいろとありそうな週がやってまいりました。
あまり決め打ちをせずに、動いた方向について行くのがいいとは思いますが、
何となく、入るところと切るところを決めておいて、
大ケガだけは避けるようにしておこうかと思います。


今日はユーロドル・ドル円・ユーロ円の順で見ていこうと思います。



ユーロドル

ユーロドル6月5日.png

年初来の高値を更新して、ほとんど下がらずに引けたユーロドル。
現在は1.126台まで下がっていますが、まだまだ堅調な様子です。
正直、雇用統計が終わって、しばらく経ったら半分くらいは戻すと思っていました。
ところが、底堅い印象が強く、あまり下がる雰囲気が感じられないような…。

2日に見たオプションの情報だと、6日から9日にかけて、
かなりの数のオプションが、1.1250以下にあるようでした。
ですので、自分としては、1.1250を天井にして、
オプションに挟まれて、身動きが取れなくなりそうな状況を想定していたのですが、
もしかしたら、1.1250を底にして、
上を目指していくことも考慮しないといけないのかなと思い始めています。

まずは、1.1250台に入ったところで買ってみて、1.1240を割ったらストップ。
1.1280台で少し決済して、さらに上へ行きそうでしたら1.13台を期待したいなと。
もう少し下に行くようでしたら、1.1200台でもう1度買ってみようかなと考えています。
1.1230台でもいいのかもしれないですが。


ドル円

ドル円6月5日.png

1日の上昇分を雇用統計ですべて消し、さらに下押しとなったドル円。
東京時間中は日経平均の堅調さに下支えされて、何とか110円半ば付近で推移しています。

雇用統計で急落した後の高値が110.82なので、
ここを越えたところで売りから入るのがいいのかなと考えています。
110.85~111.20付近で売って、30を越えたらストップ。
110.50で少し手仕舞いして、110.30と110円割れを期待する感じでしょうか。

ユーロドルが引き続き堅調であれば、ドル円の上値も重たくなるので、
少し長めに持ってみてもいいかと思うのですが、
ユーロドルと関係なしにユーロ円が上がっていくようだと、
ドル円の下値も限定されてきそうですね。


ユーロ円

ユーロ円6月5日.png

ユーロ円は、雇用統計前のドル買いに押さえられた後、
雇用統計後の円買いに押さえられて、上を見るのが難しい展開となりました。

仮にユーロドルが堅調なら、
円買いが強くならない限りは、ユーロ円も堅調になりますし、
今のところは買い目線で行く予定です。

124.40より下の方で買うつもりで、円買いが弱ければ125円台を期待しようかと。
124.40に入ってきた段階で、下げの勢いが強ければ、
123.90までに買って、123.70以下でストップでしょうか。


ロンドン・NY勢の動向で、方針を考え直すことになると思いますが、
今週中はどんな動きをするかに注意をして、
ダメそうならすぐに切るように、固執しない方がよさそうですね。
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