明日の朝までお休み

今日はロンドン・NYが休日ということもあり、
これから大きく動くことはほぼないかと思います。
何か大きなニュースがなければ。

ということで、今週の方針は今日考えることにしました。
主要通貨のチャートを見ていこうと思います。



ドル円６０分足



１１０．８０台に２度突っ込みましたが失敗。
週の終わりは１１１．３５で引けたようです。
１１２．２０も越えず、１１０．８０も割れずとなると、
何となく入りづらい印象ですね。
ドル安とは言われつつも、日足のボリンジャーバンド－１σの上に戻ってくるので、
本当に下がるのかな？と思ってしまいます。

１１０円台は買ってみたいと思いますが、
前半くらいまで下押ししそうにも見えるので、悩ましいですね。
まずは１１１円台後半で売ってみて、
１１２．２０越えでストップするつもりで行くのがいいんでしょうか。
どちらも今日にはつきそうもない位置ですが。

１１０円台前半～１１３円手前くらいで考えておこうかと思います。
１１２円台前半で、ムキになって売り向かっていくと、
上に持っていかれそうな気もしますし。
今週末は雇用統計もあるので。


ユーロ円６０分足



２２日に１２４．１２まで下がって、揉み合いながら上を目指し、
２５日には１２５．８０をつけますが、年初来の高値更新とはいかず、
週末の調整売りで元の位置に戻ってきています。

まずは、１２５円台に戻れるかどうかでしょうか。
ドル円が２６日にストンと落ちた後に戻ってきたのに対して、
ユーロ円は止まりそうな位置で少し買いが入った後にまた落ちていき、
最後の戻しが少し弱かった印象です。

日足のボリンジャーバンドがだいぶ収束していることもあり、
次の流れができるまでは様子見な雰囲気でしょうか。
１２２．５０～１２５．５０くらいで見ていこうと思います。
クロス円やユーロドルの状況次第で、上下に伸びていくかもしれませんが。


ポンド円６０分足



１４５．５０に戻れない状況が続いています。
それに、２６日の下落は調整売りだけではなく、
「そろそろ止まるだろう」と思って、
買いで入った人たちが損切りしていく展開が続いたのかなと思います。
買いでやられた人たちがもう１度買ったとしても、
損する前に早く利確売りをしたいと思うでしょうから、
上値を期待するのは、現状だと厳しいかなと。

１４３．７０まで来たら、売りで入ってみようかと考えています。
３５で入ってみるのもアリかなとは思いますが、
ポンド円ということもありますし、できるだけ引きつけたいなと思うので。


ユーロドル６０分足



１．１６台を３回つけましたが、２６日も何とかギリギリ踏ん張った印象です。
ただ、上値が切り下がっていることもあり、
今週は売りで入ることを考えようと思います。

１．１２０を背中にして、１．１１９台から入り、
１．１１６台で少し決済して、ここがまだ堅いかを確認したいですね。
もっと上に行くようなら、１．１２３を背中にして売りで。

買いで入るなら、今日中に１．１１６台で持ってみて、
１．１１９台に入ったところで少し決済、
残りは状況次第で、上が狙えるようなら買い増ししていく感じですかね。


ポンドドル６０分足



たぶんトレードしないと思うのですが、一応見ていきます。

ポンド円の状況を見ると、ポンドに期待するのは難しいと思うので、
１．２８７台が上値の限界かなと。
メイ首相の解散総選挙宣言以降１度も割れていない、
１．２７５台で買い戻しがあるかどうかですかね。
ボリンジャーバンドが拡大しつつあるので、
もしかしたら、下方向のトレンドができるのかもしれませんが。


ユーロポンド６０分足



これもたぶんトレードしないとは思いますが。

対ポンドでしたら、ユーロの優勢は続くと思うので、
ボリンジャーバンドの＋１σを目安に押し目買いでしょうか。
０．８６７台では、一旦買いが出てくるかと。
ただ、－２・３σが上向きに変わっているので、
当面の高値をつけた可能性もあり、利確売りは早めになるかなと思います。


今日はもうトレードしない予定なので、
明日の朝まではポジションを持たず、気楽にいこうと思います。

タグ：ポンドドル ユーロポンド ユーロドル ポンド円 ユーロ円 ドル円 FX