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利益が少なくても損するよりは [トレード日記]

昨日は「大きな動きは期待薄」と言っていたんですが。
全然そんなことはなかったですね。

「こうなったらこうしよう」と考えてはいたのですが、
自分の考えと相場の雰囲気が違ったので、
あんまりトレードはせずに、そこそこでやめてしまいました。

今日も一応トレード方針を考えてみたいとは思いますが、
正直イメージが湧かないので、見当外れになってるような気がしてなりません。

今回はドル円・ポンド円を見ていきます。

ドル円4時間足

ドル円4月12日.png

ご存知の通り、ドル円は大きな目安の110円を割り込んで、
今日は109.34まで下掘りしています。

昨日に関しては、3月の雇用統計の時を思い出すような値動きでした。
なかなか届かなかった111.50を10日に抜けたことで、
「まだ上がる」と考えたロング勢が節目ごとに買い下がってしまい、
徐々に切らされて、結局最終ラインを突破されてしまうという展開。
18時ごろから5分足で値動きを見ていたのですが、
小さい陰線が何回も続いたのを見て気持ち悪くなって、見ないようにしました。

今日も下掘りがありましたが、東京時間での出来事ということもあり、
109円割れを狙ったショートが溜まってしまった可能性もあると思っています。

もしかしたら、ロンドン・NY勢がショート勢の損切りを狙うことで、
一旦110円台に乗せてくる可能性も考えて、
110円手前から110.20まで引きつけて戻り売りするのが安全ですかね。

ショートの決済ポイントとしては、日足の安値を結んだサポートラインや、
月足の一目均衡表の雲上限が109円の少し下にあるので、
長めに持つのであれば、そのあたりが目安になるとは思っています。
109円を割ったとしても、さらに下を欲張るのは怖いですね。
週足の一目均衡表の雲の中に入っていると考えると、
乱高下する可能性も頭に入れておかないといけないと思うので。


ポンド円日足

ポンド円4月12日.png

現在、日足の200SMAが137.10付近にあります。
昨日のユーロ円は、この水準に戻ることなく下落していきました。
今日のポンド円は17時半現在の高値が200SMAに絡んでいるので、
ここに戻ってきて、定着できるかどうかでしょうか。

クロス円はどの通貨ペアでも戻り売りが安全かと思うので、
137.30付近を上限にして137円台を売っていって、
それでも上がるようなら一旦損切りするイメージを持ってます。
決済するなら、あまり持ちすぎずに136.80付近で半分、
残りは状況を見て、136.60くらいで手仕舞いしてもOKかなと。


あとは、ユーロドルやユーロポンドが、
日足ベースでサポートラインに寄った動きをしているので、
ユーロドルなら1.058台前半で、
ユーロポンドなら0.848台でロングしてみたいかなと思っています。
ユーロに期待しすぎるのは怖いので、そこそこで手仕舞いするつもりで。
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